あなたは仕事でミスをして上司にドッカーンと怒られた経験ありませんか?そんな時、あなたはどんな対応をしましたか?本日は仕事でミスをした時の一流と二流の対応について触れていきます。
【ある先輩社員の怒られエピソード】
サラリーマンとして毎日仕事をしていると、上司の怒号が職場に響き渡る光景を絶対に一度は目にしたことがあると思います。先輩社員Aさんはある案件で期日間近で書類に何一つ手を付けていないことが発覚。それを発見した上司がAさんに向かって「今まで何をしていたんだ?!なぜ報告の一つもない?!」 Aさんは入社して3年目だったのですが、今まで経験したことのない仕事と、周りに相談できる先輩や上司がいなかったことから不貞腐れ気味でした。
【もう一人の先輩社員の怒られエピソード】
もう一つ先輩社員の怒られエピソードを紹介します。先ほどの先輩社員Aさんと同期のBさん。この先輩は入社3年目にしてレベルの高い仕事をこなし、まわりからも評価が高かったのですが、ある日理不尽なひとりの上司から怒号を浴びてしまいます。すると、そのBさんはメモを取りながら丁寧に謝罪したのです。その先輩は普段から謙虚で、後輩に対しても優しく指導してくれる人柄でした。
【人は怒られた時に本質が現れる】
誰しも怒られると、瞬間的にストレスが溜まります。恥ずかしいといった感情やなんで自分だけ言われなきゃいけないんだなどといった負の感情が沸き起こります。やがてその負の感情は態度にでます。しかし、一流はそういったマイナスと受け取られる態度は微塵もみせません。
二流はすぐに態度に出ます。一流は当事者意識を持ち自分の意識を変えていけます。二流は他責にして言い訳をします。
【恥ずかしい話】
こんな偉そうなことを書きましたが、安心してください!!
この話のオチは先輩社員Aさんとは昔の僕自身です。なんとも未熟な自分の体験談でした。
僕の体験から基づいた失敗談であり、僕の勝手な一流の解釈をしてみました。
でも皆さんも周りにそんな社員いたなと思いませんでしたか?どちらが優秀だと思いますか?
僕はそのB君を見習って、成長しました。
真面目っぽく書いてみましたが、普段の僕はおちゃらけです。
終わり
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