【No.91】安定した成果を出すために必要な事

たいらーまん

【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け

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仕事

どうも、たいらーまんです。

しょっぱな質問ですが、仕事で成果を出し続けるためには何を意識したらいいと思いますか?
色んな答えがあると思いますが、続けざまにもう一つ質問です。
あなたはすでに仕事で成果を出し続ける人材でしょうか?

最初の質問は何個か答えを持っていたのに、現状成果をだせていない。
自分が安定して成果を上げられているかが分からない。
どうすれば成果を出し続けられるのか考えても導き出せない。

今回はそんな人に向けて、記事を書きたいと思います。
3つの事を意識して取り組むだけで結果は必ず変わります。

かくいう僕も、昔新人営業マン時代に成績が安定せず毎晩プレッシャーで苦しみました。
周りの同僚が成果を上げているのに自分だけ結果が出せていない。
結果がでるとすぐ調子に乗りドツボにハマるタイプでした。
ですが、安定して成果を出したい!もっと価値を提供できる仕事人になりたい!と考え続け、沢山の本を読み、セミナーに通い、能力の高い人と仕事をして人よりも実践を積み、自分と向き合ってきました。
今では安定して成果を出し、後輩に指導できる役割になっています。

前提として、全て逆説で考えてみてください。
どのような人が安定した成果を上げられていないのかを考えると答えが見えてくると思います。

①一喜一憂しない

仕事で成果を出せていない人ってどんな人だろうと考えると、共通していることがあります。
ひとことで感情に波がある人です。
一喜一憂してしまう人。
成果を出した時は頑張るけど、ちょっと上手く行かないことが続くとずっと落ちてしまいコントロールができない。
安定して成果を上げられる人を見ると、良い時も悪い時も感情の波が少ないです。
例えば、調子がいい時はそれが続くと思っていないので謙虚で冷静ですし、調子が悪くてもそれも続かない事を知っているので来たるべき時に備えるのです。
常に先を見据えて自分がどの波にいるのかを俯瞰してみれています。
モチベーションに頼ってしまうと辛いです。
むしろ常に最悪を想定して、悪い事の方が多いと考えた方が上手くいくと思います。

②計画と分析が上手い

仕事を進めるうえで目標があるかと思います。
目標から逆算して計画を立てると思いますが、ほとんどの人が計画を立ててもそれ通りに行動できていない可能性が高いです。
成果を出す人はまず無理な目標と計画は立てません。
かと言って、ちょっと頑張れば達成できる目標も立てません。
そこは自分の感覚値によるものもあるとは思います。
それから、自分で動かしようのないことを目標にすると大体詰みます。
例えば、大型の案件は必ず決める!とか上司から認められる!とか案件2件に1件片方は必ず成約する!
みたいな不確定要素の強い目標の立て方は、出来なかった時の自分に与える影響を考えると不本意かなと思います。
定数は変わらないので、動かせるところに意識を変えていったほうがいいです。
例えば、5件の成約をとるために10件のアポイントが必要なら、10件のアポイントを取るために架電を○○件する必要がある。仮に20件で1件のアポイントが取れるなら、週に100件架電すれば5件のアポがとれる。 週に100件の架電することの妥当性と可能かどうかを検討して必要であれば修正して計画を立てる。
このように、自分の中で変えられる計画にした方が達成はしやすいです。
そして、実践してみて必ず振り返ります。
行動に対して結果がどうなったのか、なぜ成功したのか、失敗したのか。
その行動はどのような意味があったのか。
自分を分析して不足があれば補うための策を考えて、良い所はパターン化していく。
考えると面倒ですが、必ず結果は変わります。
安定しない人は成功と失敗の要因を振り返らず、感覚に頼ってしまう傾向が強いと感じます。
振り返ったつもりで満足してしまい、次同じパターンの案件が来ても素通りして、また同じ失敗を繰り返します。

③虚勢を張らない、素直である、向上心がある

え、フツーなこと言った!って、一瞬思いました!しかも1つじゃない!!
いや、よく聞きますし言われますよね。
でもやっぱり、ここに着地すると思うんですよね。
仕事出来る人って意外なんですが、素直なんですよね。
で、当たり前に向上心があります。
社会人経験が長くなると、凝り固まったプライドが邪魔をしてしまいますが、
これをとっている人ほど成長もしますし成果も安定してついてきます。
なんでもかんでも人の言う通りにするという意味ではなく、指摘されても反発しない。
まずは受け止めてみる。なるほどそんな見方があるのか。
今までにない考えだ。次はそこも意識したうえで判断してみようと取り入れる努力をします。

自分を常に客観視して、「あ、今俺いらないプライド邪魔してたな」「自分感情に左右されているな」
「ネガティブになろうとしているな」と自分をコントロールする力を付けましょう。
一番は「情熱を持って取組めているか」というのもありますしここもかなり大きい気がしています。
結局、熱がないと何事も一定の成果をだすことはできません。
なので熱を持っていてまだ力を発揮できていないという方は、上の3つを見直して行動してみることをオススメします。
自分もPDCA回して、改善しまくってもっと成長していきます!

終わり






たいらーまん

【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
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