どうも、たいらーまんです。
今日は、悔しさをバネに成長するお話をしていきます。
営業職という仕事をしていると、他の営業マンを意識することが日常の如くあります。
営業マンじゃなくても、周りと比較することってよくありますよね。
例えば学生の頃、テストの順位表が出て「あいつにまた、勝てなかった」と周りと比較して、自分の立ち位置を思い知らされたことがありましたよね。
そうすると、急に卑屈になって自己嫌悪に陥ります。
調子がいいときは、思わないのです。
これ、なんなんでしょうか。
人間って、調子がいい生き物なんですかね。
今月成績が悪いな~と思ったときに周りの同期が契約をバンバン獲ってくると、意識してなくても入ってきます。
もちろん「おめでとう!」とほめちぎりますが、内心では悔しいんですよ。
でも、何が悔しいかってその人に負ける事が悔しいのではなく、その人が気にならないくらいの成績をあげられていない自分に対して、ほんとは一番悔しいのです。
なんで、そんなくすぶってんだよ!って言いたくなります。
でも、ある時気づいたんです。
成長して爆裂な成果を叩き出せる、そしてそれを継続できる営業マンになるには、相手にただ悔しさだけをもってはダメなことを。
悔しい、悔しいと思っているだけでは、結局何も変われないんですね。
だから僕はまず、他人を認めました。
そして、なぜ彼は難しいお客様から契約を頂くことができたのか。
そこから何が学べ、自分に生かせるのか。
この思考に変えてみることにしました。
相手を認める事って意外と難しいです。
でも、認めて尊重することで広がる世界がありました。
自分と同等だと思っていたライバルは、現実では大抵ライバルの方が実力があります。
自分の方が上だと思っていたライバルは、現実では大抵自分と同等かそれ以上なのです。
いつだって人間は自分の都合の良いふうに解釈する生き物ですから、まず現実を受け止めます。
受け止めてからが、勝負です。
自分との勝負。
自分はそこから、どのように行動すべきか向き合います。
他人を認め、その上で自分と闘えるか
このように考えていくと、最終的に行き着く先は「素直になる」です。
僕はめちゃくちゃ、人の話を素直に聞けるようになりました。
良いと思うものは全て吸収しようと思えるのです。
すると、普段見えない景色が見えてきました。
素直になれないで卑屈になり、成長が止まっていく自分が見えるのです。
いつしか、その自分と比較するようになっていました。
どうでしょうか。
これが自分と闘うって、言えるんでしょうか。
でもあきらかに他人と比較するよりは「成長」という観点からすると、ポジティブだし成長が実感できています。
年齢だけ重ねて、中身全くないオジサンにはなりたくありません。
今が人生で一番若いのですから、行動を変えるのはいつだって今でしょ!
僕はまだまだ成長過程。
いつかトップセールスになり、この記事に説得力を持てる日が来ることを願って。
終わり
【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け