【No.26】焦らずに怠らずに虎視眈々とその時を待つ

たいらーまん

【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け

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人生

どうも、たいらーまんです。

もう、今年も終わります。

働く人、学生の人、何か成功を収める為に勉学中の人、今年はどんな一年になったでしょうか?

僕は、成長できた年であると同時に課題も多く見つかった年となりました。

全員が全員何かに向かって励んでいる人だとは思いませんが、生きている以上何かしら夢や目標があると思います。

そんな時、ぶつかる壁や挫折が誰しもあると思います。

時に焦ることもあるでしょう。

なぜ、こんなに努力しているのに成果に繋がらないのか?

会社の上司は自分の事を過小評価している。

俺はこのままでいいのか?

どんどん卑屈になったり、本質から目を背けることもあるでしょう。

でも、どんなに焦ったり、妬んだり、現状に憤りを感じてもそれが根本的な課題解決になっているかはその人によると思います。

それをバネにして反骨精神で成長していく人もいれば、自信を失くし諦める人もいます。

あなたはどちらの人間に当てはまりますか?

僕は、どちらにも当てはまりません。

僕の考え方はこうです。

「焦らない、今はまだその時ではない。だから、今できることにベストを尽くす。」

実際には、焦ることもあります。

でも、そんな時こそこの言葉を思い出します。

それよりも、自分は今できる最大限のパワーで物事に取り組めているかを考えたいものです。

卑屈になるほど歯車は狂いだす

昔、高校でサッカー部に所属していた頃の失敗談です。

僕が所属するサッカー部は県でも強豪の位置づけであり、熾烈なメンバー争いがあります。

全員が全国出場を夢見ており、自分がメンバーに選ばれるためしのぎを削って練習に励みます。

僕もその中の一人でしたが、ある日試合でケガをしてしまい、2か月程練習から遠ざかった時期がありました。

他の仲間は毎日練習で力をつけていき、自分だけ置いていかれる気持ちになりました。

だから、僕はケガが完治していないのに練習に無理して復帰しました。

その結果、またしてもケガが再発してしまいました。

僕は、その時相当の挫折と焦燥感に駆られ自己嫌悪に陥りました。

次第に他人のせいにしたり、卑屈になり、サッカーが嫌いになりそうでした。

僕はこの気持ちから切り替えられずに、人のせいにして現実から逃げるような日々を送るようになりました。

想像つくと思いますが、そのような状況で成長できるわけがなく、何も成果を残せずに引退することになりました。

これは、人生で大きな失敗経験だったと今でも思います。

人が強くなるには、一度自分の弱さを認める必要があります。

もちろん簡単なことではありません。

しかしながら、それを乗り越えずに強くなれるはずがありません。

奢らずに誰よりもひた向きに努力を開始する

評価とは、自分が決める事ではありません。

他人が決める事です。

環境や出来事に不満がある場合、大抵の場合それは奢りや慢心につながっている可能性があります。

自分は本当に最善を尽くせているか?

もし、自分の尊敬する人が同じ境遇にいたらどんな行動を起こすだろうか。

その人も不満を言って、諦めるでしょうか?

思い通りに事が運ばないときはそれが今の自分の実力だと認めてしまいその瞬間から切り替えて、課題解決に向けた具体的な努力をしていきましょう。

それで十分だと思います。

来年は飛躍しましょう。

きっとあなたなら、この状況も打破できるはずです。

終わり

たいらーまん

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