どうも、たいらーまんです。
今回は、やりたくない事の中にあなたの最大の気づきがあるについて記事を書いていきます。
僕は営業職を5年間やっていて、圧倒的な成績を出せているわけではないですが毎年昨年を超える実績を出せています。
僕が意識しているのは、日々気づきを見つけるという事。
これを意識的に行うことで、営業マンとしての成長があるのではないでしょうか?
何か一つでも、営業マンのヒントになればと思いこのブログを書いています。
是非、最後まで見てください。
成長しない営業マンは気づきレベルが低い
気づきレベル。
物事の変化を察知して対応できるレベル=気づきレベル
と定義づけします。
20年以上営業をやっているのに全く成果をあげられていない営業マンがいます。
その人の接客を見て圧倒的に気づきのレベルが低いと感じてしまいました。
特に気になった事が3つありました。
①お客様が求めている事が分かっていない
②商品を買わないことをお客様のせいにしている
③気遣いが出来ていない
人はモノを買う時、商材がなんであろうと悩みます。
人によって悩むにも大小はありますが、決断をする行為の前に必ず考えるのです。
この商品はなぜ必要なのか、なぜ今なのか、この価格帯でいいのかなど、頭の中で潜在的に検討しています。
扱う商材の金額が大きかったり、決断が難しい商材だからこそ、営業マンは存在するのです。
それなのに、そのベテラン営業マンはお客様が求めていることとズレた提案をしていました。
お客様をこじらせて、結果決断できない人にさせていました。
②にもある通り、それを自分の責任にするわけでなく「お客さんが、こういう性格で決断力がない人だったから買わなかった」とそれで終わらせてしまうのです。
不動産という大きな買い物をする際、お客様は最終的に自分が気に入った物件を買うので、確かに営業マンの存在が全てではないと思います。
しかし、それをお客様のせいにして営業マンの成長はあり得ません。
③の気遣いが出来ていない、これはお客様の表情や言葉をくみ取ることが出来ていないということです。
例えば、お客様暑そうにしている、寒がっている、のどが渇いている、物件を見たがっている、帰りたがっているなど表情やしぐさをしていても、そのことに気づけないのです。
仮に抜群に気づきレベルが高い他の営業マンとバッティングしていたら、お客様が優秀な営業マンを選ぶのは当然ですよね。
日常でやりたくないと思うことをやってみる
僕は将来、前述したベテラン営業マンのようにはなりたくありません。
営業力という手に職を付けたいからです。
そのために、日々気づきレベルを高めようと努力しています。
具体的に取り組んでいるのは、自分がやりたくないと思ったことをあえてやるということです。
例えば、発表です。
何かの会議や勉強会で、僕は積極的に手を挙げて発表することが苦手です。
でも、あえて自発的に発表をします。何度も。
周りから出しゃばりと思われても、やります。
そこで得られる気づきもあります。
発表するときに自分は緊張するが、2回目は緊張がなくなる。3回目からは楽しんでいる。
僕は人前に立つと緊張しやすいタイプだが、慣れると場を楽しむことができる。
もう一つ例を挙げます。
ひとりロープレをやる。
僕は基本ロープレが嫌いです。
でも、毎日やっています。
嫌いだからやっています。
やっていると、「あの、え~と」が多い。
例え話が長くて、分かりづらい。
こんな感じで、気づく事が意外とあります。
嫌いの中に成長という宝物がつまっている
僕はこの法則を知って、成長してきました。
やろうとしなかったことには、無限の可能性が秘められています。
やろうとしなかったことの多くは、やりたくないこと、面倒くさいこと、興味がないことです。
でもあえてやってみる事で、新しい発見はあります。
これに気づけるかどうか、ではないでしょうか。
先ほどのベテラン営業マンを馬鹿にしているわけではありません。
ただ、逆にそういうベテラン営業マンほど人を馬鹿にして、自分は取り入れようとしないのですから
やはり、そんな営業マンにはなりたくありません。
皆さんも、毎日ひとつ嫌なことを敢えてやってみてはいかがでしょうか?
もしやるとしたら、ただやるのではなく「やってみてどんな発見があるか」という目的意識をもつことをオススメします。
ただやるだけでは、疲れるだけなので…。
最後に
最後まで読んで、少しでもタメになったという方、是非一度でいいので広告をクリックしてくれると嬉しいです!(笑)
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よろしくお願いしますね。
では、また。
終わり
【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け