【No.43】失敗する姿勢をどれだけ取りに行けるか    

たいらーまん

【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け

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仕事

どうも、たいらーまんです。

皆さん、何かで失敗した経験ってありますか?

おそらく、何かしらの失敗した経験はあると思います。

しかし、その経験から失敗を恐れるようになり気が付くと、何も行動出来なくなっていたという経験もあるのでは?

僕自身、今まで何度も失敗してきたタイプの男です。

僕は特に不器用な方で、みんな壁があったら登ったり、横から回り込んで抜け道を探す所、僕の場合は正面衝突で壁をぶち壊していくスタイルでした。ww

だからこそ、笑われる経験もしたし、悔しい想いもしてきました。

じゃあ、それで失敗はこわいのか?という話ですが、全くこわくありません。

というと、ウソになりますが、、。

最近、仕事で社内会議が多くなり、全体で集まる事が多くなりました。

そんななか、ある光景を目にして記事を書こうと思いました。

ある光景とは、「だれか発表出来る人いませんか~?!」と司会が全体に聞いたときに、誰も手を挙げない。

僕の会社は営業会社なので、特にみててダサいなと思ってしまいました。

ちなみに、一応言っておくと僕は発表しました。

発表する内容がやったことのない内容だったので、ぶっつけでしたが関係なくやりました。

やったことに凄いでしょなどと思ってもらいたい訳ではなく、みんなはそれがチャンスだという事に気付いていないことをお伝えしたいのです。

このような場面であなたはみんなの前で発表が出来ますか?

名指しされれば、出来るでしょう!

ですが、自ら積極的に手を挙げる方は圧倒的に少ない印象です。

なんで手を挙げられないのか。

緊張する。失敗したらどうしよう。笑われたらどうしよう。などとネガティブに捉えているからですよね。

もちろん、全員がそのような思考とは思いません。

でも大多数は、そのネガティブな思考に陥って足踏みしてしまうのです。

昔、新卒1年目の時にある上司から僕も言われました。

「会議で質問や発表ができないのは、会議に参加していないことと同じだからな。」と。

ここで、一つ

「みんな、勇者になりませんか?」

前に出て発表に限らず、みんながやりたがらない事をできるか、が運を掴めるかどうかな気がします。

今回は僕が失敗したエピソードと、失敗する姿勢をもつことのメリットについてお伝えします。

穴があったら入りたい 超恥ずかしかった失敗エピソード

前述のように、僕も相当な数の失敗をしてきたタイプの人間だと思っています。

今回は会議の発表がきっかけでしたが、その発表で僕は過去に失敗した経験があります。

学生時代、とある金融機関のインターンで大勢の前で発表する機会がありました。

そこである題材についてチームで話し合いリーダーの僕が発表したのですが、他のリーダーの発表に圧倒され僕の番がきて完全に固まってしまったのです。

もともと、上がり症なので大勢いる前だと緊張する性格でしたが、今までもやってきたから問題ないと思ってたものの、頭の中が真っ白になり話す内容が全て飛びました。

優勝を決める発表大会だったので、みんな真剣でした。

僕は、話す内容が飛んでしまったので完全に硬直した状態になり、発表前はリーダーシップをとってまとめていたのでグループのみんなも驚いたことでしょう。

「え~と、、、あの~、、、」

我に返り、恥ずかしくなり早く終わらせたいの一心で、前のグループのリーダーが話していたこととなんとなく同じ雰囲気で喋りその場をそそくさと退場しました。

あの時は、本当に失敗したと思いました。

言い訳も一応すると、グループのなかでリーダー、発表する人、タイムキーパーなど役割が与えられていたのですが、発表する人が急に「やっぱ俺できないからやってくんない?」と頼み込んできたので、そもそも発表する内容を全くまとめていなかったのもありました。

ですが、自分もノリで出来るだろうと思っていた所、優秀な人に気を取られてまさかの真っ白になった状態は初めてだったので、当時は相当ショックを受けてました。

恥ずかしいと思っているのは自分だけで、周りは気にしていません。

ですが、あの時は穴があったら入りたかった。

失敗したとしてもやる! 失敗する姿勢を取るメリット

さて、僕はその当時の反省をいかしたく発表があったら、積極的に発表するというルールを自分に課しました。

当然、空気を読むこともあるのですべてというわけではありませんが、基本は今も変わりません。

それで、失敗を恐れないことにどんなメリットがあるのか紹介します。

1.新しい自分に出会える

当たり前ですが、失敗するかもということはできるかどうか分からない状況です。
挑戦ですよね。
いつだって挑戦は大事で出来る事ばかりやってても、成長はしません。
僕の場合、前述の失敗を失敗で終わらせていたら、積極的に発表が出来ない人間、または印象に残らない発表しかできない人間になっていたかもしれません。

2.挑戦しなかった人よりも気付きが増えて、学びが得られる

先ほどの例で行くと、僕は失敗したことで自分は発表が苦手だという事に気が付きました。
そこにフォーカスできたことで、発表する際に工夫すべきことや緊張しても言いたい事を言える方法を身に着けたりと学びを得ることができました。

3.失敗するかもしれないが、成功するかもしれない

失敗したら怖いですよね?でも、それ以上に成功するかもしれないから勇気を持つのです。
カイジのブレイブメンロードだって、橋を渡れなければ死にますが、橋を渡れたらそれ以上の価値があるからみんな渡ろうとするじゃないですか。
もし、発表した結果あなたの発表が評価されたらどんな気分ですか?

失敗は誰だってしたくないです。

でも、男の人だったら特に失敗を恐れずに行動してみませんか?
小さなことでも、自分が普段やってこれなかった事にチャレンジしてみましょう。

自分を日々アップデートしていけば、きっと人としても魅力的な人間になれると思います。

僕は、このブログを始める前はパソコンが嫌いで、苦手意識を持っていました。

しかし、そんな僕でもブログを立ち上げてなんとか下手なりに記事を書けています。

行動に変えていきましょう!!

終わり


たいらーまん

【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
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