【No.48】It’s a piece of cake

たいらーまん

【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け

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仕事

どうも、たいらーまんです。

皆さんは人生のなかで大切にしている言葉はありますか?

僕には、いくつかの大事にしている言葉があります。

弱い自分を奮い立たせたいときに使う言葉や、励ましたいときに自分に掛ける言葉を持っておくことで、乗り越えられることってありますよね。

昔、将棋棋士の羽生善治さんが「言葉は人をつくる。だからこそ、口に出す言葉はよく考えて大切に」と何かの取材で話していたのを思い出しました。

当時は取材を受けている羽生さんをテレビの前でボーっと眺めていましたが、今ではその意味がわかるようになりました。

そこから、何か不満があるときや弱音を吐きたくなったときに、プラスな口癖を持とうと思うようになりました。

プラスな口癖をいくつか持っておくことで、小さなことで悩まなくなりました。

今回は1つ紹介したいと思います。

困難に立ち向かいたいときに使うフレーズ

今回紹介したいのは、漫画「宇宙兄弟」に登場するシャロンおばさんという人の台詞です。

簡単に宇宙兄弟の概要を書きます。

宇宙兄弟は、その名の通り幼い兄弟が宇宙にいくことを約束して、本当に宇宙飛行士になるまでのストーリーが描かれています。

何事も要領のいい弟(日々人)が着実に宇宙飛行士となった一方で、兄の(六太)はなんだかんだで30歳になったが、幼いころに弟と約束した「宇宙飛行士になって月へ行く」という壮大な夢に挑戦することに。
ムッタは日々人の後を追いかける為、宇宙飛行士試験に挑戦しますがそこで様々な困難に見舞われてしまいます。

シャロンおばさんのフレーズ:「It’s a piece of cake」

主人公のムッタは不器用でどこか応援したくなる性格の持ち主ですが、誰よりも優しくみんながピンチな時に誰よりも機転を利かせ困難を乗り越えていく存在です。

作中では、ムッタの少年時代の描写がよく出てきます。

その中でムッタが宇宙飛行士なる理由の一つでもある、「シャロン博士」は少年ムッタが落ち込んだ際に優しくヒントを与えてくれる存在で大人になってからもムッタは困難に陥った時に、シャロンおばさんのヒントを思い出します。

少年時代、ムッタは失敗やあきらめを繰り返す自分のダメさ加減が嫌になり、尊敬し敬愛する天文学者のシャロンおばさんにたずねます。

「『俺はどうしようもない役立たずです』って英語でなんていうか教えてよ」

シャロンおばさんが教えた言葉が「It’s a piece of cake」

ムッタは「僕は、ひとかけらのケーキの価値しかないダメな人間か」と落ち込みましたが、後にその本当の意味「そんなの楽勝だよ!」というシャロンおばさんの励ましの言葉だったと知り、この言葉はムッタの教訓になりました。

本来は「ケーキ一切れくらいペロリと簡単に食べられる」ということから「簡単にできる、たやすい」という軽い感じの意味ですが、作中では単なる「楽勝」ではなく、本当に辛いことでさえ、手も足もでないと思える困難でさえ、ユーモアを交えながら前向きに、でも決意と覚悟を持って「そんなの楽勝だよ!」と言える強さを表す言葉になっています。

シャロンおばさんには、悲しい未来が待っていますがこの先は是非一度読んでみて下さい。

この伏線回収で泣かない人いるのでしょうか。

というくらい、この「It’s a piece of cake」は印象に残りました。

フレーズの紹介でしたが、この漫画の紹介になってしまいました。

自分も困難な時に、シャロンおばさんのフレーズを思い出して頑張ろうと思います。

それでは、また。

終わり

たいらーまん

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