どうも、たいらーまんです。
今回は短文です。
ビジネスや普段の生活の中で、自分がやろうとしていたことに対して誰かに否定された時、あなたはどんな風に思いますか？
きっと、反発する人が大半だと思います。
「その考え方、全然間違ってるよ。」と言われたら、「いやいや」と言い返したくなりますよね。
しかし、真っ向から否定された時に、反発してそこから何かプラスになる事があるでしょうか？
僕は昔、幼いころからプロサッカー選手を夢見て、練習を積んできましたが結果的に夢を叶える事が出来ませんでした。
なぜ、プロになれなかったのか。
当然、実力不足なのですが、決定的に足りなかった事がありました。
それは「素直さ」です。
当時、監督やコーチからの指摘を僕は聞き入れようとしませんでした。
一方で、上手くなる人は相手からの意見を積極的に取り入れます。
もっと、素直に相手の意見を聞けていたら、結果は大きく変わっていたと思います。
誰だって、素直な人の方が成長することは分かっています。
しかし、そうはいっても、自分が正しいと思ってやってきた事、もしくはやろうとしている事を否定されたらムカつきますし、すぐに受け入れて素直に聞き入れることは難易度が高いです。
そもそも、否定されたからといってその人が正しいとは言えない状況だってあります。
そこで、少年から少し大人になった僕は「成長」に焦点をあてて、考えます。
「過去」
指摘される→反発する→態度にでる→素直に聞き入れられない→自我を貫く
「今」
指摘される→頭では反発する→態度には出さない→素直に聞いているフリをする→少し時間が経つと冷静になる→意見を受け入れる→感謝を述べる
その意見がいいと思ったり、自分が間違っていたなと思っていたらその通り相手の言う事を聞けばいいと思います。
大前提、否定されてもひねくれずにすぐに行動できる人は成長速度も速いです。
過去の自分は、態度にでてしまい良い評価を受けていたとは言えません。
しかし、最低でも態度に出さなければ、結果は大きく変わると実感します。
仮に嘘でも、「あなたのアドバイスのお陰で、良い成果を上げる事ができました」と言われて、嫌な気持ちになる人はいません。
ここまで、できれば人間性もグンと上がっていくのではないでしょうか。
僕自身、まだまだ発展途上。それが出来ているかといえば、まだ胸をはる事は出来ませんがまずは意識することで変わると信じています。
終わり
【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け