どうも、たいらーまんです。
あなたは、これまで「あの時は辛かった」と思う経験ってありましたか?
上手くいった経験よりも失敗した経験や悩んだ経験の方が、僕は多かった。。
悩みやすい性格もありますが、人生思い返すと楽しかった経験より辛かった経験はすぐにフラッシュバックしてきます。
初めからなんでもうまくいく人もいますが、僕は不器用なので挫折の繰り返しでした。
ですが、挫折は乗り越えると最強の武器になります。
今、何かで心が折れているという方は、最後まで読んでください!
挫折の度合いも人それぞれだけど、やっぱり本人は一番辛い
ヒトによって、挫折の度合いは違います。
何度やってもダイエットが上手くいかずに挫折する人もいれば、恋愛が全くうまくいかない人、仕事で大きな失敗をしてしまい落ち込む人もいるでしょう。
傍からみれば、それ挫折と呼べるの?と思う経験もその人からしてみれば辛い出来事。
昔中学の頃、ある友人が同じサッカーチームでレギュラーを目指して練習を頑張っていたのですが、なかなか実力が上がらず監督からも認められないので、いつもベンチで泣きながらレギュラーメンバーの試合を眺めていました。
本人はめちゃくちゃ悔しいのです。
ですが、レギュラーメンバーのチームメイトは本人に対して「下手くそだな~お前は」などと心無い言葉を簡単にいうものですから、なおさら悔しいのです。
挫折をポジティブに考えてみた
その友人は結局サッカーで周りを見返すことはできませんでしたが、そのかわりに勉強が誰よりも出来たので、一流の高校と大学に進学していきました。
今は何をやっているのでしょうか?音信不通です。あれ、本当に友達だよな。。
グーグルで名前を検索すると、博士になっていましたww
彼に一度聞いたことあります。「なんでそんなに頑張ろうとするの?」すると彼はいいました。
「好きなことで負けたくない」と。
少年ながらにしっかりと考えを持っている友人だったので、感心していました。
でも、逆説的に考えました。
もしもサッカーのセンスがあったら、彼は全く練習しなかったんだろうなと。
事実、センスがいい友達はみな練習をしていなかったのです。
短いスパンでサッカーが上手い奴って死ぬほどいました。
ですが、そこで慢心して練習しなかった人は少しずつフェードアウトしていきます。
友人はサッカーでは大成することはありませんでしたが、今思えばその当時馬鹿にしていたチームメイトよりも成功に向かっているのかもしれません。
数万個ある挫折話から、エピソードを紹介
挫折から学ぶことって、圧倒的に多いと思います。
大事なのは、悔しさから何を得るか意識すること。
昔、社会人1年目の時に仕事が全くできず同期とも差が開いて物凄く劣等感を感じていた時期がありました。
特に苦手だったのが、仕事の段取りを組むことでした。
気が付いたらもうお昼、もう夕方、もう定時、全然与えてもらった仕事が完成していない…。
また、上司に言われる、「今日一日何してたん?」
この一言が、僕はとにかく嫌いでした。
当時は劣等感に駆られ、鬱の一歩手前でした。
ですが、そこから考えました。
先ほどの友人を見習って、それでも粘り強く仕事を覚えようとしがみつきました。
悔しいから、誰よりも仕事のことを考えました。
具体的にやったことは、仕事前と仕事後にスタバにいき、一日のTODOと振り返りノートを書きました。
「仕事前」
→TODOリストをつくる、優先順位をつける、あやふやになっている業務を書き出し、まとめて上司に相談できるようにする
「仕事後」
→今日出来た事と出来なかった事をまとめる、効率出来たところがないか考える、商談を振り返る、上司への報連相が間違っていないか、持ち越した仕事など。
これを2年間欠かさずにやりました。続けていくと、仕事にも変化がありました。
「あれ、もうその仕事終わったの?たいらーまん最近どうした?彼女でもできたのか?」
自分ができる仕事の幅も広がり、案件数も次第に上司を上回っていきました。
スタバは今でも通っていますが、一体いくらスタバに投資したのか。
挫折=成長痛
ありきたりかもしれません。
しかし、捉え方を変えなければ、辛いだけの人生で終わってしまいます。
逆に捉え方さえ変えれば、いくらでも人生は好転的に変わると思うのです!
もっと、強くなって乗り越えてやるという気持ちをもって困難に立ち向かいたいものです。
頑張れ炭治郎頑張れ!俺は今までよくやってきた!俺は出来るヤツだ!!
鬼滅の刃 竈門炭治郎
何事も挑戦していきましょう。
では、また~
終わり
【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け