どうも、たいらーまんです。
「自分は営業に向いていない。」
そう思った経験はありますか?
僕は何回もありましたし、今でもそう思うときがあります。
営業職をやって5年が経ちましたが、良い時もあれば悪い時もありそれが顕著に実績に表れるのが営業職の仕事です。
結果が思うように振るわないと、自分は営業職に向いていないのでは?と思うかもしれません。
そこで、諦めてしまう人とそうでない人がいます。
どちらが正しいとかはありません。
ただ、トップセールスの人はみんな継続しています。
当たり前ですが、才能があっても転職して全く違う職種になれば、営業マンとしてのトップへの道は閉ざされます。
トップセールスになる決定的な条件が「続ける事」というのは、どの業界でも通説です。
昔、サッカーをやっていた時の話です。僕がサッカーを始めたのは小学1年生で当時、僕は誰もが認めるドがつくほどの下手クソでした。
練習も好きじゃないし、試合にでても全くボールに触れずにすぐ交代とかはよくありました。
そんな中、チームでズバ抜けてサッカーが上手い友達がいました。
足が速いし、シュートも上手くて絶対に敵わないなと思いました。
ところが、変化が訪れます。
小学5年生になるとサッカーの面白さに気づいた僕は、急激にサッカーが上達しました。
練習も人一倍しました。
かたやズバ抜けて上手かった友達が、徐々に試合に出れなくなりました。
あんなにサッカーが上手く、憧れだった友達が段々と試合に出れなくなっていくのです。
6年生になった時、その友達はスポーツをテニスに転向してサッカーは辞めてしまいました。
この事からどんなにセンスがあったり、成績がよくても、自分の結果が振るわない時に諦めてしまえばトップになる事は一生ありません。
もちろん、続けたからと言って成功する訳でもありません。
長年、なんとなく仕事をしている人もいます。
自分はこのくらいでいいやと思えば、どんなに続けても結果はでないですよね。
だから、自分は営業に向いていないなと思った時、原点回帰します。
なぜ、営業職をしているのか。
この気持ちを忘れてはいけないと思います。
僕は、営業職を極めたいと思っています。
理由があります。
営業職こそ、人間力を磨く事が求められるからです。
営業の仕事は課題解決です。
お客様が抱えている課題を営業の立場から引き出して、その課題を解決する事だと思います。
きれい事のように聞こえてしまうかもしれませんが、自分にベクトルが向いている営業マンが売れる訳がないと考えています。
そう考えると、自分がお客様から選ばれるには何をしなくてはならないかと考えるようになります。
どのように、話せば相手に伝わるか。
このお客様に理解してもらうには、どんな資料づくりをしようか。
お客様には今こんな問題がある。この問題を解決するために自分にはこの知識が不足している。
などなど。
お客様により良い提案をするということは、昨日の自分よりも今日の自分が良くなる必要があるのではないでしょうか?
有名な起業家でも営業畑出身の人が多いですが、自分との闘いだと思います。
そして、自分の人間力が営業成績という目に見える形で表れてくるのも営業職の魅力の一つかもしれません。
営業を極めるって、自分にとってもメリットなのではないか。
これからも追及していきます。
終わり
【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け