どうも、たいらーまんです。
人間関係で悩んだり仕事でミスをしたり、学校行事でうまく行かない事などなにかしらネガティブな事が起こると人は悩む生き物です。
悩む時間は無駄ってよく言いますよね。「悩んでいる時間もったいないよ!」って昔から誰かに言われるたびに、なんとかその言葉を飲み込んで悩まないようにする期間がありました。
でも、本当に悩む時間は無駄なんでしょうか?
結論、僕は悩む時間は誰にとっても必要な時間であり、価値のある時間だと思います。
むしろ、悩む事が有意義な時間とさえ感じます。
もちろん、なんでもかんでも悩めばいいとは思いませんが。
「悩み」を持つことが大事なのでは?と考えています。
1.悩みを持つことがなぜいいのか?
昔は悩む事=よくない事と考えていました。
だから、毎日楽しそうに学校に通っていて悩みの一つもなさそうな友達を見ると羨ましかったです。
悩み癖はありましたが、28年も生きているとそれなりに辛い出来事や失敗した事もあり、ずっと落ち込んでいては人生やっていけません。
昔から比べれば、僕自身も周りからネガティブに感じさせない術を身に着けたつもりです。
それでも年を重ねるにつれて、分かった事があります。
悩むこと=成長と変換できるのす。
悩みが人を成長させます。
昔の僕は悩みをとても悲観的に捉えていました。
でも、悩むということは目の前に問題があるという事、そして問題を解決するために自分自身を変えたことで成長できた事が沢山ありました。
だからこそ、悩みを持つことは成長という視点でなくてはならないもので、プラスに働くと実感しています。
2.悩みがないのもそれはそれでキツイ
悩みがあると、僕は喜んで向き合います。
また、悩みが出てきてくれた!!
仕事を受注した感覚です。
変ですか?
悩み→課題の把握→解決案→実行
このように捉えて、実行して次に上手く言ったときは、成長以外なんと呼べるのでしょうか?
その反対に悩みがないと、それはそれで結構きついです。
悩みがないという事は悪い事じゃないのですが、何事も上手く事が運んでしまうと気付きを見つけるのも難しくなります。
大抵、上手くいくと調子に乗って勘違いに陥るのも人間の悪い習性です。
失敗した時は悩みも増えますが、同時に反省できたり謙虚になれる時間をつくるきっかけにもなります。
3.悩みはこうやって解決する
悩みは良い事ですが、悪い悩み方があります。
それは、答えが見つからない事に対して果てしなく悩むこと。
では、答えが見つからない悩みかどうかはどのように判断すればいいの?
それは悩みの原因を内的要因か外的要因かで分けて考えればいいのです。
例えば、あなたが上司との人間関係で悩んでいたとしましょう。
悩みの原因が上司のパワハラだった場合、それは外的要因に分けられます。(外部の環境が大きく影響している)
一方、上司に上手く報連相できていないことが原因で人間関係が悪くなってしまったとしたら、内的要因と考えられます。(自分自身が変われば、環境を変えられる)
上司のパワハラを直すことは皆無です。
その場合、そこで悩むのは時間の無駄なので、例えば部署異動や転職を考えたほうがいいでしょう。
メンタルが強い人であれば、あえて内的要因に分類して対策を考える人もいますが、自分の心を削る必要があります。
基本的に内的要因で物事を考えると、上手くいく気がします。
一言でいってしまえば、他責にせず自責思考で考えるという事。
まずは、なぜ悩んでいるのか。
その悩みは、自分に非がある事?自分以外に悩みがある事?
自分に非があるとすれば、どうしたらクリアにできる?
次に同じ事象が起こった時は、Aという選択ではなくしてBという選択をとろう。
4.まとめ:悩みは見かた次第で最強の味方になる
今まで、沢山の悩みがあったからこそ、人間として成長できたと思います。
悩みをバネに、強みに変えて武器にしてきました。
人が遊んでいる時間に、自分と向き合い、今の自分に足りていないものを発見して糧にしてきました。
悩んでいる人は、このように言葉を変換して考えてみてはいかがでしょうか?
どこまでも成長できる気がしませんか?
終わり
追伸
来年は大塚愛のライブにまた、行ってみようと思います。
なぜか大人になってから、好きになったアーティスト
【自己紹介】茨城県取手市出身 27歳
【経歴】大学卒業後、地方銀行に就職⇒不動産会社に転職
【ブログのテーマ】ダメ社員が一流社員になるまでのノウハウをお届け