【No.62】社会人1年目で恥ずかしかった立ち回り方

どうも、たいらーまんです。

大した更新頻度でもないのにブログのタイトルから構成を考えるまでのシンドさ。毎日、質の高い動画を配信しているユーチューバーを尊敬します。

このブログは僕が昔社会人1年目で社会の荒波にもがき苦しんでいた時に、「こんなブログ記事があったらな」を再現して、同じ境遇の人を勇気づけようと思って開設したのがキッカケです。

いざ自分が作る立場になると、どうしたら読み手側に伝わりやすくなるかを考えさせらます。

まだまだ人間としてもブロガーとしても未熟者ですが、そんな僕でも以前と比較してビジネスとブログを通して自分を俯瞰して見る能力が高くなったと感じる事が多くなりました。
過去を振り返りあの時のあの立ち回り方はまずかったよな、なんて考えただけで恥ずかしくて引きこもりになりそうですww

しかし、当時は気づかなかったけど、今社会人1年目で苦労している人がいるとしたらちょっとだけ前向きなアドバイスができると思います。

それは、僕が不器用で人並み以上に苦労した人間だからです。

空気を読まない発言で人から嫌われた経験もありますし、仕事を振ってもらえなくなった経験もあります。仕事中に仕事を下さいと上司にお願いしたにも関わらず、君はミスするから任せられないと冷たい言葉を浴びせられた過去もあります。営業フロアでみんなが見ている場所で、上司から罵声を浴びた事もあります。しかも一度や二度ではありません。毎日です。

あなたはどうですか？

そんな経験を今まさに受けていませんか？

もしも、そうだとするときっとあなたは伸びしろだらけです。

考え方ひとつだと思います。

怒られたことない人は、ぬくぬくと温厚育ちなビジネスマンとなり相手の気持ちも分からないまま年数を重ねます。社会人経験がある程度つくと、この人は温室育ちの人間か？苦労した人間か？が一発で分かるようになります。

そして、苦労したであろう人間には他と違うオーラがあり人間味があり、魅力的な人が多いのが実情です。

あなたはどちら側にいたいですか？

前置きは長くなりましたが、そうはいっても辛い状況からは一刻も早く抜け出したいですよね。

では、辛い状況を抜け出すための考え方のヒントをこれからお伝えしていきます。

①他責にせず言い訳をせず素直に自分事で考えられているか？

上司から怒られている原因のほとんどは、自分に非があります。
しかし、社会人1年目は怒られている現実から逃げようと誰かのせいにしたり、自分はなぜ悪くないかを先に考えてしまい結果、それが言動や行動に表れています。
まずはここで、振り返って自分の非を一旦受け止めてみましょう。
やってられない、つまらない、なんで俺ばっかり、他の人もやってるじゃん、理不尽、この感情はどう変換してもプラスには働きません。
想像してください。誰よりもあなたが仕事ができて、他人よりも先に行動出来て、責任をもって働ける人だったら、あなたに向かって上司は乱暴に扱うでしょうか？
つまり、あなたが怒られるのはあなたに何かしらの原因があります。
他人に変わってもらう事はできませんが、明日からあなた自身が変わる事は可能です。
だからまずは、指摘されたことに感謝の気持ちを持ってください。あなたが魅力的な人間になる為のエッセンスがそこに含まれています。

②あなたの人間力は、あなたが否定された時に表れる

僕は社会人1年目の頃に、上司に指摘されたことを素直に受け入れられずに露骨に態度を悪くしたことがあります。
これは社会人としては三流以下です。一流は絶対に態度に出しません。ものすごく謙虚だし、自分よりもレベルが低い人から指摘されても顔一つ変えず、むしろありがとうと感謝が言えます。
これって、分かると思いますが超絶難しいですよね。
でも、これが現実であなたが受け止めなくてはならない壁と思ってください。
しかも、これの難しい所は継続していくこと。
一度言われただけなら誰でも我慢できます。継続することです。

③自分が本当に現状から脱却したいなら、プライベートは捨てて自分の心と向き合う

よく、辛いときはどこかに出かけたり仕事の事は忘れて遊びに暮れていた時期がありました。
当時はそうでもしない限り、気がおかしくなりそうでした。
辛い時って、死ぬほど逃げ出したくなります。気持ちはものすごく理解できます。
しかし、振り返るとそのようにプライベートを充実させた所で、仕事が上手くいくことはほとんどなかったです。
気を紛らわそうと必死でしたが、むしろ逆効果で日曜の夜になるとノイローゼになるだけです。
気分転換は大事ですが、意図のない遊びは仕事でまた苦痛を生みます。
それよりも、プライベートの時間は人よりもなくなる事になりますが、休みの日を仕事を振る返る時間に当ててみて下さい。
なぜ、あの時ミスをしたのか、なぜ指摘されたのか、なぜ上手くいったのか、なぜ上手くいかないのか。
本質は「なぜ」にあります。
本当に現状を打破したいならば、目を背けずに現実をみるべきです。
人よりも不器用なら誰よりも練習しなくては、人の役には立てません。
ライバルが遊んでいる時間があなたが変われるチャンスです。
ちなみに僕が取り組んだことを紹介します。
平日出勤前の7時～8時→新聞を読む、ToDoリスト作成
出勤後の19時～21時→振り返りとやるべき事をノートに書く→22時→筋トレ
土日→1週間の振り返り、目標、課題、自己啓発

まとめ

最後のはストイックに酔っているサラリーマンの様ですが、それでもいいと思います。
結果的に僕は3年目の時に、初めて営業マンとしてトップの成績を収め、（頭取表彰）優秀賞を取り、社内でも手のひらを返されるように評価されました。
僕意外にもっとストイックに仕事に取り組む人は何万人といます。
大事なのは、どれだけ自分と向き合えるかだと思います。
何かを変える時、一時的に痛みを伴います。
でも、長い目でみたらほんの一瞬なので取り組まない理由はないと思います。
そして、痛みを知っているからこそ、他人に優しくできるし気持ちを理解してあげられます。
仕事を通して、人間力は上げられると信じています。
『心を燃やせ！竈少年！』煉獄さんと化して、頑張りましょう！

終わり